低価格動画制のからくりを徹底解説

低価格動画制作のからくりを徹底解説

クロスコが提供している低価格動画サービスの仕様がこちらです。

低価格動画制作を実現するためには、以下のものをオーダー企業側でご準備いただく必要があります。

【ご準備いただくもの】

  • 構成・シナリオ
  • 動画に入れるすべての素材

さらに、「尺=動画の長さ、撮影や編集で対応できる表現にも制限がある」という点を事前に知っておくと安心です。

実際に低価格で制作した事例をご紹介

動画の制作でご支給いただいたもの

  • 構成・シナリオ
  • 映像素材(オーダー企業側で準備した動画データ)
  • スライドデータ(パワーポイントでご支給)
  • 商材ロゴ

動画内で使用している映像や画像はオーダー企業側にご支給いただいたものになります。
どのような順番で映像や画像をみせていくか=構成やシナリオもご用意いただきました。

ご支給いただいたものをもとに、クロスコで行った作業は下記のとおりです。

  • 支給シナリオにそって編集
  • ナレーションの手配
  • BGM選曲
  • ナレーション・BGM挿入
  • エンコード

低価格動画はこんな企業におすすめ

  • 整備されたカタログ・パンフレットをお持ちの企業
  • パワーポイントのプレゼン資料を豊富にお持ちの企業
  • 社内やクライアントのインタビュー動画をお持ちの企業

低価格での動画制作は、既存の営業資料や動画素材を利用して、新たに資料や動画を構築したい場合などには有効に使える手段になります。

逆に、画像や映像などが不足している状態で低価格動画を作ろうとすると、さらにできることが制限されてしまい、十分な表現・見せ方・クオリティにならない可能性もありますので注意しましょう。

費用を抑えるために自社でできることは…

低価格動画の仕組みとクオリティをご理解いただけたところで、次に動画制作の費用を抑えるために自社でできることをお伝えいたします。

  • 素材を準備する
  • シナリオを準備する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

素材を準備する

動画の費用を抑えるためには、まず素材を準備しましょう。

素材とは、制作する動画内で使う映像や静止画などのことを指します。

制作する動画にもよりますが、パンフレットで使用されている説明図や会社の外観写真などをご用意いただけますと、制作会社側で準備する手間が減りますので、その分費用を抑えることができます。

シナリオを準備する

動画の費用を抑える2つ目の方法として、シナリオをご用意いただくこともございます。

シナリオとは、動画の脚本のことです。

目的を達成するために何をどの順番で説明していくのか、あらかじめ考えていただけると、その後の打ち合わせもスムーズに進み、結果打ち合わせの回数も少なくて済みます。

完璧なシナリオでなくとも、担当者様のご意見として準備いただければと思います。

とはいえ、この2点は費用を抑えるための手段であり、動画を導入する目的となる課題や目標を達成できる動画になるのかは別の話です。

まずは制作会社に目的と予算を伝え、どういった提案をいただけるかを相談してみることをおすすめします。