CASE

実績

SUPER FORMULAへの道 TCS NAKAJIMA RACING

日本タタコンサルタンシーサービシズ 様

公開から2週間で5.9万PVを突破!
新しいターゲット層へリーチ拡大を狙うプロモーション動画。
オートスポーツ|全日本スーパーフォーミュラ選手権

タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)様は、日本人初のフルタイムF1ドライバー中嶋悟監督率いるTCS NAKAJIMA RACINGのタイトルスポンサー兼テクノロジーパートナーとしてサポートしている企業です。
今回、レーサー&マシンデザインを一新したTCS NAKAJIMA RACINGを通じ、全日本スーパーフォーミュラ選手権の魅力を伝えると共に、モータスポーツファンだけではない、新しいターゲット層へのリーチ拡大と誘致を目的としたプロモーション動画の制作をクロスコで担当させていただきました。

01制作の背景

昨年は、モータースポーツファンのサーキット誘致を目的とし、スーパーフォーミュラ2018開幕戦の鈴鹿サーキットでの1日を、チーム目線で追体験できる臨場感あふれる動画を制作しました。

●TCS NAKAJIMA RACING 2018 SUPER FORMULA Campaign
https://www.youtube.com/watch?v=aWfhcBbCv28 

●auto sport web:スーパーフォーミュラ:決勝日の興奮を3分に凝縮。TCS NAKAJIMA RACINGの短編ムービーが公開中
http://www.as-web.jp/super-formula/376712?all
TCS様含む各関係者から大変ご好評いただき、今年のキャンペーン動画も引き続きご依頼をいただくことになりました。

02今年の挑戦
ミッション:既存のファン層以外の“新しいターゲット層”へのリーチ拡大を目指し、認知獲得を狙う

●コミュニケーションプラン(演出手法)

ありえないシチュエーションで意外性を追求。
ギャップ萌え要素を取り入れた今風動画としてモータスポーツのポテンシャルは残しつつエンゲージメント向上を目指す。

  1. 現役ドライバーの、牧野任祐(まきの・ただすけ)選手とアレックス・パロウ選手が演技に挑戦。
  2. ストーリーテラーとして、落語家の柳亭小痴楽(りゅうてい・こちらく)さんがテンポよくレースを実況しているかのような軽快な話し方でコミカルにストーリーを伝えていく。
  3. 撮影場所はサーキットを飛び出し、中嶋レーシングの本拠地静岡県御殿場市、及び富士スピードウェイがある小山町のフィルムコミッション協力のもと地方自治体を巻き込み制作。
  4. 地域及びチームとマシンの気品を表現する映像美と、親近感あるコミカルでシュールな物語の対比で楽しんでもらう。
  5. 360度カメラやハイパーラプス、ドローンなどテクニカルな特殊撮影技術を駆使しトレンドをつかみ、計算されたビジュアル構成で制作。

クロスコでは、企画立案から携わり、脚本演出、撮影編集まで一貫した制作体制によりお客様に寄り添ったクリエイティブをご提供させていただきました。

SUPER FORMULAへの道

TCS NAKAJIMA RACING

※メイキングは第4戦:富士大会の前の週を予定しています。(7月上旬)
現在展開中のキャンペーンの回答発表のリリースとして公開予定です。

03成果
5月18日の公開から2週間で5.9万PVを突破!
  • 新しいターゲット層の認知獲得を目的とした動画が短期間で幅広い層へリーチすることに成功しました。
  • PV数は現在も伸び続けており、さらなるリーチ拡大が期待できます。
  • Youtubeのコメント欄やTwitterでもポジティブな反応が多数あり、協賛いただいた地元企業からの喜びの声もいただきました。
  • F1への登竜門として特に海外での注目度が高い本イベント「SUPER FOMULA」。より一層認知の拡大を狙う為に、Youtubeでの動画に英語版とスペイン語版字幕を作成し、海外への拡散も実施しています。